2010/2/24
出張二日目は東大駒場。
予定が盛りだくさんな一日。

・G先生を訪問。
メールでやり取りをしたことはあったが今回が初対面。
よい刺激を受けたし、予想外に有益な情報も頂いた。

・図書館にて資料調査。
まず、前から入手しようと思っていた論文(18世紀の)を入手。
とてもマイナーな一篇なのだが、見た感じ案外重要そうな気がする。
続いて、ついでだからと思って見てみた史料が当たりだった。
ニュートン『プリンキピア』のジュネーヴ版(注釈つき)という代物。
百聞は一見にしかず、とはこのことだ。
正直、これだけでも今回来た甲斐があったと思う。

・研究発表。
昨日と同じ内容だが、聴衆が違うとこうも反応が違うものか。
頂いたコメントは総じて真剣に検討しないといけないと思うのだが、
どういう議論にすると納得してもらえるのだろう。
概念の変化と名称の変化を区別するにはどうすればよいか?
・・・あるいはそこを迂回して書く、というのも実はありなのかもしれない。
考えてみよう。

・その後、H先生とSさんと三人で夕食。
僕の研究のやり方はやはり相当変わっているようだ。
それはまあ僕なりには効率がよいのでいいとしても、
こと論文を書くことに関しては彼の姿勢を見習うべきだなと思った。
要するに僕は言動が一致していないのだ、
ということにようやく気づいたらしい。
なーんだ、そういうことか!
[PR]
by ariga_phs | 2010-02-24 22:56 | 歳歳年年
<< 2002/2/25 2010/2/23 >>

S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31

Vivre Comme Ornithorynque.
筆者プロフィール
有賀暢迪(1982年生)
科学史家。筑波在住。
ウェブサイトはこちら
カテゴリ
最新の記事
生存確認
at 2013-08-10 21:15
橋本毅彦『近代発明家列伝』
at 2013-06-15 21:32
オディロン・ルドン 夢の起源
at 2013-06-08 21:46
量子の地平線
at 2013-06-02 15:58
仕事
at 2013-05-07 21:26
その他のジャンル