2010/4/2
午前中、科研費の報告書類を書く。

午後、プリンタを買いに出かける
(前のはだいぶ前に動かなくなってしまっていたので・・・)。
買い物自体は悪くなかったと思うが、やはり家電量販店は苦手。。


『科学史研究』の論文二つを読んだ。
I氏によるギブスの熱・統計力学についての論文は、
当然話の内容はずっと前から知っているわけだが、
それを抜きにしても逆にそれを踏まえても、よく書けていると思う。
構成もそうだが、密度がよい。議論に必要なことを過不足なく書く、という・・・。
これとの比較で言うと、要するに僕の論文の欠点は
とかくすべてを書こうとすることに尽きるのかもしれない。

もう一つF先生のは津田梅子と生物学との関わりを扱っていて、
以前に少しモーガンのことを書いたとき気になっていた話なので興味深く読んだ。
ただ正直な感想として、記述と解釈(本論と考察)が離れすぎている気がする。
僕自身がそういうタイプなので余計にそう感じるのかもしれないが
これで論文になるのなら僕はこんなに悩まなくてもよいはずではないのか?

・・・論文を書くのは難しい。評価するのも然り。
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by ariga_phs | 2010-04-02 22:26 | 歳歳年年
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筆者プロフィール
有賀暢迪(1982年生)
科学史家。筑波在住。
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