2010/5/21
セミナーの時間を3限だと勘違いしていた(本当は4限)。
ここ数年ずっと3限に行われていたからで、未だに間違う。

それはともかく、学会発表の内容を一度喋ってみた。

・要するに「それを『極限』と言ってよいのか」が一番問題になったのだが、
この点について議論しだすとこれはこれで一回分くらいの発表が簡単にできてしまうわけで、
ここをひとまず問題にせずに話を進める方策をなんとか考えないといけない
(今回の発表の趣旨から言えば、それを極限と呼ぶかどうかは本質的な問題でないので)。

・15分で喋るには話が大きすぎるという感は確かにあるのだけれど、
しかし自分が論じたいのはこのレベルの話であってこれ以下ではない、
というところはやはり譲れないです。

・スクリーンに映してみたら思いのほか見にくかったというのは確かなので、
デザインも考え直さなくては・・・。

しかしひとまずこれは月曜まで置いておくことにする。


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断続的に読んできたカッシーラーの『啓蒙主義の哲学』をようやく読了。
自然科学から始まって、宗教や歴史、社会科学から最後は美学にいたるまで、
それこそいたるところで話がつながっている(少なくともそう見える)のが恐ろしい。
しかしその感覚は18世紀のことをやっていると確かに感じられるものであって、
誤解を恐れずに言うと、だからこそ僕はこの時代が面白いと思うのだ。
とはいえ、もちろん個々の分野でわからないことは山ほどあるわけで、
たぶんこの先も、この本は何度も読み返してみるべきだろう。

さて、気分を入れ替えて明日の勉強会のレジュメを作らなくては・・・。
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by ariga_phs | 2010-05-21 21:07 | 歳歳年年
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筆者プロフィール
有賀暢迪(1982年生)
科学史家。筑波在住。
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