2010/6/17
授業の第1回目(担当は今日と来週の2回だけだが)。
今回は科学史そのものへのイントロダクションと、
18世紀の「科学」は雰囲気がいまとだいぶ違いますね、という話。

今回、喋る内容は少しだけにしてみたつもりだった。
話し始めてみたら、予想していたよりもさらに少なくて、必然的にゆっくり進めざるを得なくなった。
で、これはいくらなんでも緩慢すぎるだろうと思いつつ90分をこなしたのだが、
聴いている側にはこのくらいでむしろちょうどよかったらしい。・・・なかなか難しい。

もうひとつ、あれこれと工夫はしてみたのだが、どうしても場の空気を掌握できなかった。
あの教室は難しい。部屋が縦長なのにそんなに聴講者が多いわけではなく、
人が後ろのほうに固まってしまうのだ。何かよい手立てはないものか・・・。
それと、これはもうずっと昔からの課題だが、声の大きさは必ずしも十分ではなかった模様。
本格的に話し方の訓練をしたほうがいいのかもしれない。

内容に関しては、どんなことに興味を持ってもらえるかわからなかったのでとりあえず
いろいろと見せてみたのだが、『百科全書』の「知識の系統樹」が群を抜いて面白かったらしい。
ちょっと意外。だとすると、次回の時間配分をどうするか考えたほうがよさそうだ。

全体として今日の講義は、自分ではぎりぎり60点くらい。
来週は70点を目指そう・・・。
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by ariga_phs | 2010-06-17 22:42 | 歳歳年年
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筆者プロフィール
有賀暢迪(1982年生)
科学史家。筑波在住。
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