ベルリン科学アカデミー・アーカイヴ
気分転換に、今回訪ねているアーカイヴを簡単に紹介します。
※写真が大きいので少々重たくなっています(帰国後に調整予定)。
なお、撮影日時はバラバラです。





ベルリンのほぼ中心部、有名なウンター・デン・リンデンから少し歩いたところに、
ジャンダルメンマルクトという広場(観光名所)があります。
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【向かって左(広場の中央)がコンツェルトハウス、右がフランスドーム。】

上から眺めるとこんな感じ。
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【フランスドームの塔より。奥にあるのはドイツドーム。】

この写真の左側、広場のすぐ向かいに茶色の屋根の建物がありますが…
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これが実は、現在の科学アカデミーが入っている建物なのです。
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【外壁にあった紹介パネル(英語版)。】

広場から道を一本入って進んでいくと、そこに正面玄関があります。
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(工事中らしく、この扉のほかはほとんどシートに覆われていました。)

肝心のアーカイヴ(文書館)はこの建物の一角です。こちらが入口。
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【開館時間: 月 11:00-19:00 / 火~木 08:30-15:45 / 金 閉館】

扉を開けるとこんな感じ。
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廊下にいろいろと飾ってありますが、基本的にはこじんまりとしたオフィス。

そしてこの奥の一室が、来館者用のReading Room.
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見ての通りの小さな部屋。壁の本棚にあるのは各種の参考資料。

史料は倉庫(?)にしまってあるので、まず閲覧室備え付けのカタログを見て、
閲覧したい(面白そうな)ものを申請し、スタッフの方に取ってきていだたきます。
カタログには簡単な概要しか書いていないので、とりあえず注文してみないと
何が出てくるのかよくわからない、ということがしばしば。
せっかく出してもらったけれど期待したのと全然違った、ということも。

ちなみにこの部屋、実はジャンダルメンマルクトに面しています。
写っている窓のすぐ外を観光客が行き交うという不思議な空間。

というわけで、月曜から木曜は日々ここに来て、
史料を出してもらっては「う~ん・・・」ということを繰り返しているわけです。
残念なことに、目下の研究課題に直結するものは見事に無さそうな雰囲気なので、
割り切って全く別の論文を一本書くくらいの心積もりで調べ物をしています。


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おまけ。
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ジャンダルメンマルクトで売っていたカリーヴルスト(と、それに付いてきたパン)。
ソーセージにケチャップ+カレー粉ベースのソースをかけたファーストフードで、
一応、ベルリン名物ということになっています。
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by ariga_phs | 2010-10-06 20:30 | 歳歳年年
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筆者プロフィール
有賀暢迪(1982年生)
科学史家。筑波在住。
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