高田『プランク』(1991)
高田誠二『プランク』(人と思想)清水書院、1991.

授業準備のために読む。「現代ハイテク社会の中のプランク理論」から入って、「物理学史の中のプランク」「人間マックス=プランク」「日本学術史の中のプランク」と続く。先行研究を適宜参照しつつ、著者自身の見解も随所に織り込んである良心的な本。



最初の章が独自の内容で、プランクの熱放射(輻射)公式が日本のとある省令の中で使われている例の紹介などがある。最後の章はどちらかと言うと、日本の物理学史へのイントロとしてよいのでは。
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by ariga_phs | 2012-01-05 18:40 | 何かに使えそう
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筆者プロフィール
有賀暢迪(1982年生)
科学史家。筑波在住。
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