西尾「プランク『熱輻射論』解説」
西尾成子「解説:Planckの『熱輻射論』と初期の量子論」
プランク『熱輻射論』西尾成子訳・解説(東海大学出版会、1975)、201-225.

このテーマの概説としては、現状でこれ以上はたぶん望めないだろう。プランクの生涯と彼の熱輻射研究の進展について過不足なく述べられているように思う。1900年以降のプランク自身の研究(いわゆる第2理論)についても紹介されている。




なお、プランク『熱輻射論』は初版(1906年)の翻訳。第2版(1913)は内容が大きく変わっている。プランクその他による関連論文は、『熱輻射と量子』物理学古典論文叢書(東海大学出版会、1970)にある。
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by ariga_phs | 2012-01-06 19:17 | 何かに使えそう
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筆者プロフィール
有賀暢迪(1982年生)
科学史家。筑波在住。
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