発表原稿完成!
ワークショップ(@ソウル)の原稿を書き上げて送った。
この一週間は本当に疲れた…。
ただ、できあがったものに関して言えば、
現時点で僕に書ける最高のものになっていると思う。
この一年くらいの間に得たものを全部つめこんだと感じているし、
科学史を知らない人でも楽しんでもらえる内容だと思う。
にしても、英語で書くことの難しさを改めて実感した。
原稿を丁寧に手直ししてくれたE氏に心底感謝したい。
冠詞の使い方とか、細かな表現の仕方とか、
ネイティブの感覚というものをだいぶ教えてもらった。
ライティングの訓練もちゃんとしなければと痛感している。
あと、書きながらちょっと思ったのだが、
科学史の文章というのはテクニカルな論文作法みたいなものが
あまりないんではないだろうか。
少なくとも理系の論文よりは明らかに書くのが難しいだろうし、
哲学の文章よりも様々な語彙・表現を必要とする気がする。
読んで面白いものを書こうと思えば尚のこと。
ともかく、一段落。
あとはちゃんと行けるように準備しなくては…。
(航空券と宿泊先については手配済だけれども。)