ある懇親会にて。
詳細は省くが、ある懇親会に行ってきた
(と言うか僕が幹事役)。
この関係で集まるのは夏以来、実に半年振りのことだ。
この会では普段接する機会のない分野の人たちが集まるので、
話をするのがとても楽しい。
もっとも、これは途中ではたと気づいたのだが、今日に限って言えば参加者は
教育学系、物理学系、人類学系のどれかだった。
だからそこまで異分野交流というほどのものでもなかったのだけれども、
それでも興味深い話をいろいろと聞き、こちらもいろいろと喋ってきた。
科学史のようなものを専門にしていると、こういう異分野交流は特に重要だと思う。
思えば今年度の僕の抱負は人脈を広げるということだったわけだが、
この点に関して言えばかなり達成度の高い一年だったと言っていい。
なんだかすでに年度が終わったような発言になっているが、
実際、気分的にはほとんど新年度だ。
今年度の仕事であと残っているのは、例の学会発表申し込みだけ(研究B)。
これも明後日には終わる、というか終わらせる。
話はそれたが、ともかくこのタイミングで集まっておいてよかった。
それにしても何と言うか、やはり面白い人たちばかりだなあ。