睡眠時間が7時間ないと駄目だ。
Hさんの修論を応援する勉強会(?)のテキスト(ドイツ語)を前もって読んでおくだけの
時間が真剣にない。大変申し訳ない・・・。
テキスト中に出てきたCulmannとは誰のことかと思ったが、後で調べてみたら
図式静力学(graphical statics)[構造解析などを図によって行う手法]を打ち立てた人だった。
昨日のファーガソンの話もあってずいぶんとタイムリー。
この話も調べてみたら面白いと思うが、原著はドイツ語だし何をどう調べるかが難しそうだ。
日本科学史勉強会では、生物学の社会的影響がいろいろと話題に。
僕のわずかな知識から判断しても、今日の日本では進化論や遺伝子研究その他の持つ
負のインプリケーション(人種の問題等)に鈍感すぎるように思うのだが、
そういう問題を考えさせる契機として(純粋な科学史的関心とは別の次元で)
社会ダーウィニズムの話などは有益なのかもしれない。
来月の科学史西日本大会での発表を申し込んだ。
少々見切り発車のところもあるが、あれこれ考えるに、ここで一度話を作ってみて
それをそのまま今年度の研究報告にするのがベターと思われる。
にしても、やることが多すぎ。。。
・・・だめだ眠たい。