2009/11/11
今日も引き続き体調がいまひとつ。

2限、歴史科学の哲学。
理論(仮説)と証拠ではなく、レベルの異なる理論のあいだの関係を双方向的に考察したら
解釈学的循環について検討したことになるのかどうか。
なるような気もするし、ならないような気もする。

午後、久しぶりにオイラー読書会が再開される。
前期から残っていた、潮の満ち引きについての話を読み終わった。
次回からは音の話になる予定。

夕方、日本科学史勉強会は第9章、医学と医療。
医学史・医療文化史というのもこれまたほとんど馴染みがない領域なので、
この機会にここしばらく、立川昭二『病気の社会史』(岩波現代文庫)と
酒井シヅ『病が語る日本史』(講談社学術文庫)を読んでいた。
どちらも入門的な、それでいて質のよい本と思う。

それから、勉強会で話題になったことだが、統計的なデータ処理の手法(有意水準とか)が
いつ頃どのようにして広まったかというのは興味深いテーマだ。
これのおかげで科学研究の姿勢や性格は少なからず変わっているのではないかと思う。

勉強会後、帰ろうとしたら研究室の数人と遭遇して夕飯に連れて行かれる。
まあ、久々の風媒館も悪くなかったのでよいのだけれども。

帰宅してこまごました作業を片付け、明日の発表内容を再チェック。
予行演習だけにするつもりが結構気に入らない箇所が多く、
パワーポイントの修正を重ねる。
あとは本番での喋り方に注意すること、なのだが、実は今朝からちょっと喉が痛い。
明日ひどくなっていなければよいのだが・・・。
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by ariga_phs | 2009-11-11 23:59 | 歳歳年年
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筆者プロフィール
有賀暢迪(1982年生)
科学史家。筑波在住。
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