2009/11/17
昨日もだいぶ疲れたはずなのに珍しく朝すんなり起きたので、早々に大学へ。

午前中にHさんの修論検討会(?)。
彼のいま調べている内容(19世紀末頃の解析力学)はとても刺激的だ。
従来の力学史では完全に欠落している流れがおぼろげに浮かんでき始めたように思う。
惜しむらくは彼が修士を出て就職するということで、ちょっともったいない。
というか、仮に「力学史」というのを通史的に考えようと思ったら
自分でもいつか、このあたりも触れざるを得ないような気がしてまた気が遠くなる。
・・・そのためにもドイツ語はやはり必須ですね。

午後、某プレゼン練習と某学会発表予行演習に付き合う。
前者に関して言うと、この手のプレゼンは結局、自分の中でいろいろと試行錯誤をして
程度というか加減というかを体得(納得)するよりほかにどうしようもないと思う。
僕にしたところで過去にはだいぶいろいろと悩んだし現在でも十分うまくやれるとは思わないので
あまり人に対してコメントできる立場にはないのだが。
後者について言うと、僕は専門外だけれどもとてもよい内容だと感じた。
細かいところでは当然不備もあると思うが、構成とバランスと密度がよかった。
口頭発表にしても書きものにしても適度なレベルというのがあると思うけれども
(調べたことを全部喋るのがよいわけではないし、逆に説明不足なのも駄目だし)、
自分ではなかなかそれがしっくりこないので。

その後、久しぶりにSo What?[お気に入りのカフェ]に行って休憩がてら本を読んだり
史料を読んだりする。やはりこの店が一番落ち着くように思う。感謝。

帰宅後、発表の準備。半分くらいできてきた(と思いたい)。
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by ariga_phs | 2009-11-17 23:59 | 歳歳年年
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筆者プロフィール
有賀暢迪(1982年生)
科学史家。筑波在住。
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