2010/1/9
科学論技術論研究会にて研究報告。

そもそも物理学史・数学史をわかっている参加者がほとんどいないので、
自分の研究成果について詳しく喋るということはせず、その代わりに、
17世紀から18世紀に至る力学の歴史を大づかみで紹介しながら
最近の問題関心について話すという内容にした。

これで果たしてうまくいくかどうか、と思っていたが、
蓋を開けてみたらとても反応がよく、質問・コメントも多数寄せられた
(初歩的な質問というより、意外なほど考えさせられるものが多かった)。
やや失礼な言い方になるが、こういうふうに喋れば素人にもわかりやすく、
それでいて面白い話にできるのか、と納得できたことは自信につながると思う。

もう一つ、自分自身の関心から言って大きかったのは、
今回初めて「17世紀から18世紀へ」という流れを話す機会が得られたこと。
これは博論の(隠れた)テーマの一つになるはずで、
今回の報告をきっかけにさらに考えを深めていければ、と思う。


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これで当面は暇になった。
1月から3月にかけては、引き篭って本を読みたい。
研究のために買った本がいい加減、山積みになっているので。。。
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by ariga_phs | 2010-01-09 23:59 | 歳歳年年
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筆者プロフィール
有賀暢迪(1982年生)
科学史家。筑波在住。
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