2010/2/3
ここ数日ヴァリニョン(フランスの数学者)について調べているのだが、
思っていたよりも色々な意味で面白い人物のようだ。
もっとも博士論文では(当初この人物に触れる予定はなかったので)
少し取り上げるだけになるだろうが・・・。

しかしついでに言うと、18世紀初頭の解析学・力学をめぐる交流
(ライプニッツを中心として、ヴァリニョンも重要人物の一人)
は、これだけできっと一冊の本になると思う。
この当時に関係者のあいだで交わされた書簡は膨大な量で、
誰が誰に対してどういう影響関係にあったのか、
その経緯を丹念に追っている研究は僕の知る限り存在しない。
(もしやろうとすれば、恐ろしく地道な作業が必要になる。)

ともかく調べれば調べるほど分からないことが増える。


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今日は吉田神社(大学すぐ横)の節分祭。
特に神事などを見に行ったりはしていないが、
屋台の並ぶ参道を歩き、少し買い食いをしてお祭気分を味わう。
お祭に独特のこういう空気はわりと好きだ。
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by ariga_phs | 2010-02-03 23:59 | 歳歳年年
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筆者プロフィール
有賀暢迪(1982年生)
科学史家。筑波在住。
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