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2010/8/30
ようやく心身とも仕事モードになった模様。
気付けばあと3週間しかないので頑張らなくては。


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何か小動物が飼いたい。ハムスターとか。
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by ariga_phs | 2010-08-30 23:59 | 歳歳年年

2010/8/29
模擬授業検討会。
今回は理学研究科のTさんが、実験による「物理学概論」をする。
僕自身、知ってはいるが実物を見たことがない、というものがいくつかあって面白かった。
ただ同時に、そういう実験の見た目とその背後にある理論との距離はやはり大きいと感じた。
そこらあたりをどうやって詰めていくのか、あるいはそもそも詰めようとするべきなのか、
議論は尽きそうにない。

ところでTさん曰く、力学分野には[魅せるのに]適当な実験があまりない、のだそうだ。
とすると、ニーズはありそうだな・・・。頭の隅に置いておこう。
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by ariga_phs | 2010-08-29 23:59 | 歳歳年年

2010/8/27-28
金曜日。夕方、R大にて読書会、その後簡単な飲み会。

土曜日。午後、会期ぎりぎりで京大博物館の企画展を観に行く。
たまたまMさんとMさんが二人ともいらっしゃったので、解説を聴いたり感想を述べたり。

いろいろとしなければいけないのだが、いまひとつエンジンがかからない。
ストレスが無さすぎるというのも考えものかもしれない・・・。
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by ariga_phs | 2010-08-28 23:26 | 歳歳年年

2010/8/21-26
友人を訪ねたり、山と海を眺めたり、シンポジウムを聴きに行ったり、
資料調査したり、ライヴに出かけたりetc. という18切符の旅。
(つまり夏休み。)

それで2週間ぶりに京都に戻ってきたら、案の定暑い。
ただ夜はそれでもだいぶ風が出てきた。
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by ariga_phs | 2010-08-26 23:59 | 歳歳年年

2010/8/15-20
滋賀の実家にて避暑。
例年よりだいぶ暑いがそれでもエアコンなしで過ごせるのが素晴らしい。
仕事と勉強がずいぶんはかどった。
ちなみに一週間ほど滞在して気づいたのだが、
普段京都にいるとき、自分は物凄くストレスを感じているようだ。
原因はよくわからないのだけれど・・・。

この間、『思想』でヘイドン・ホワイトと歴史学に関する特集が組まれていたので読む。
一番面白かったのはホワイトのインタビューだが、
ほかにも歴史教育に関する論考などが非常に刺激的だった。

ただ同時に、狭義の歴史学の狭さが気になったことも否めない。
一つには、この特集で議論されているのがほとんどの場合、
日本なら戦後の話、西洋なら19世紀以降のいわゆる近代歴史学の話で、
ある意味歴史意識が薄いと感じる。
また、僕は科学史も広義の歴史学だと思っているのだが、
一般にいわゆる歴史学をされている方々がどういう認識なのか
(どこまでを歴史学の範囲だと思っているのか)が気になる。
ちなみに僕の気付いた限り、この特集号の中で文学史や思想史という言葉は出てくるが
科学史という言葉は一回も出てこない。

しかしそれにもかかわらず、歴史学についての議論というのは
科学史・科学哲学の領域と相当にオーバーラップするところがあって
(たとえば事実と解釈の関係)、それ自体僕にはとても興味深い。
特に、歴史学は科学なのかということが真面目な問題になるあたりが。

ともかく『メタヒストリー』の邦訳がついに出るそうなので、まずはそれを読もう。
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by ariga_phs | 2010-08-20 23:59 | 歳歳年年

2010/8/14
帰省します。
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by ariga_phs | 2010-08-14 16:50 | 歳歳年年

2010/8/12
地を這うような仕事の進み・・・。

ともかくレポートの採点は終わらせた。
まあこんな感じだろうな、という程度には出来ていたけれども採点は厳しめで。
本当は、一度課題を出してその講評をしてからもう一度(同様の)課題を出す、
ということをしたかったのだが、今回はリレー講義なのでそれが出来ない。残念。
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by ariga_phs | 2010-08-12 22:43 | 歳歳年年

2010/8/9-11
出張の疲れにその他もろもろが重なってひどくすり減っていたのが、
ようやく回復に向かい始めた模様。。
例によっていろんな人に助けられている。

たまたま(もっとも後からよく考えてみれば必ずしも偶然ではないわけだが)
Kさんに逢ったら、人文系出版のS社に就職が決まったそうで、
「本を出したいときには声かけてください、4・5年くらい経ったら」と言われた。
素直に嬉しい。

そういえば昨年度くらいから、ずいぶんと出版関係の方と知り合う機会が増えた。
思いつくままに書き並べてみると、
B出版、S出版、Z出版、K同人、Y閣、M書房、K書房、S社(上のとは別)といったところか。
しかも実質的に全部違うルートで、というのが不思議・・・。
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by ariga_phs | 2010-08-11 23:13 | 歳歳年年

2010/8/8
「科学史科学哲学若手研究会(仮称)」の第1回研究会。
ふたを開けてみないとどうなるかわからない企画だったが、
想像していたよりもよい会になった、と思う。
参加者がのべ20人を超えたのも正直驚きだった。

特に今回は何よりも人的交流をはかるというところに主眼があったのだが、
その点についていえば、京大・東大・慶応大を中心にして、
比較的分野としては近いのにほとんど面識がなかったという人たちのあいだに
かなり接点ができたことを素直に喜んでおきたい。
とりあえず足がかりを作ることができた、というのが今回の最大の成果だろう。

ただ、そういう人的交流を超えて、「研究会」としてどうだったか、というとやはり難しい。
世話人の一人としてこの種の企画を初めて行ってみた感想として、
本当に価値のある「研究会」をするにはコーディネーターの力量が問われる、
ということがよくわかった。
たぶんこれは、たとえば論文集などを編集しようとする場合でも同じことで、
要するに編集能力(センス)が問題なのだ。
個人的な希望を記しておくと、次回またこの企画をやるとすれば、
個々の研究発表の総和以上のものを創りたいと思う。
(というか、そういう仕事のほうが案外自分には向いているかもしれない。)
しかし実際どうなるかは、研究会メンバー全体の考え方にも依るだろう。

よい経験になった。
世話人としての未熟さを反省するとともに、
会場や資料の準備をしていただいた慶応の方々をはじめ関係者の皆さんに感謝したい。
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by ariga_phs | 2010-08-08 23:59 | 歳歳年年

2010/8/4-5
科学史サマースクールに参加。
(企画自体は三日間だけれども、都合により二日のみ。)

毎年企画の幅が広くなっていて、今回は実は、純粋な科学史の話は半分以下。
むしろ、科学史を含む「科学の○○」一般についての情報共有と意見交換が
主眼であったように思う。なお「科学の○○」とは、科学史だけでなく、
科学哲学とかSTSとか科学コミュニケーションとか、そういうものいろいろ、のこと。

特に二日目最後の(事実上)フリーなディスカッションはよかった。
考えてみれば、科学史というものの位置づけについて
関連する他分野や関心のある外部の方と議論するという機会は
(少なくとも僕にとっては)これまでなかったので。

以下、自分なりに考えたことのメモ。
ひとまず四つの疑問※という形でまとめてみた。

※「疑問」とは、ニュートンの『光学』の最後にある、
さまざまな自然現象に関する暫定的なアイディアを書き並べたセクションのこと。


疑問1.
knowledge of science, knowledge about science, knowledge for science
という三つの側面を意識的に区別するとよいのではないか。
科学史(あるいは「科学の○○」一般)は状況に応じて、
この三つのいずれにも資するところがあるのではないか。

疑問2.
科学哲学、科学史、科学社会学、科学コミュニケーションetc.について、
その来歴(特に日本における)を比較検討してみるべきではないか。
それらはどういう問題関心から出発し、どういう変遷を経てきたのか。
それらのあいだにはどのようなつながりがあり、またつながりうるのか。

疑問3.
ブラックボックスとしての社会、というアイディアを積極的に活用することが
科学史etc.の「戦術」としては有力なのではないか。
しかし一方で、長期的には、科学史それ自体のよさを正面から広く
アピールしない限り、事態は何も変わらないのではないか。

疑問4.
ある特定の事柄について知ることが他の事柄への関心を誘発するような、
そういう教え方を目指すべきではないか。
教育としての科学史を科学史自体とは区別しておくべきではないか。


それから、今回参加したことの意外な収穫は、
K先生およびM先生と初めて面識を持ったこと。
どちらもほんの少ししかお話できなかったのが残念だが・・・。
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by ariga_phs | 2010-08-05 23:59 | 歳歳年年

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筆者プロフィール
有賀暢迪(1982年生)
科学史家。筑波在住。
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