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2010/11/29
ドイツから、依頼しておいた史料のデジタルコピーが届いた。
その代金を支払うべく初めて海外送金ということをしてきたのだが、
どうも今回のは若干珍しい事例だったらしく、手続きにわりと時間がかかった。
そして想定の範囲内とはいえ、やはりそれなりに(というか相当)お金もかかったので
入手した史料はどこかでちゃんと成果にしたいと思う。
(ただ、残念ながら博論にはあまり使える気がしない。)

今週は研究(博論関係)以外のものをいろいろと読まねばならない模様。
いろいろな分野のものに興味があって読んでいると実際楽しい、
というのは自分の長所なんだか短所なんだか・・・。
気を付けないと、あっというまに日が過ぎそう。
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by ariga_phs | 2010-11-29 23:40 | 歳歳年年

2010/11/26
研究室のセミナーにて報告。
一度しゃべってみると色々なことが見えてくるものだ。
材料はだいたい揃ってきている。問題はどこに照準を合わせてどうまとめるか、だ。
発表が終わったあとに、いただいたコメント・質問などを反省してみたが、
登場人物たちの共通点と相違点(ないし時間的展開)の両方を議論するほうが
よさそうな気がする。次回までにその方向で再構成してみよう、と思う

そのあと、移動して読書会。今回でテキスト第1部終了。
ここまでの話をものすごく単純化して言うと、
プランクは、ボルツマンに倣って統計電磁気学をやろうとしていたところ、
h(プランク定数)に出くわしたということのようだ。
古典物理から前期量子論への道筋がだいぶ見えてきた感がある。
(それで結局、ヘルムホルツの後任は誰だったんですかね??)

翻訳の話も一応、先に進めることになった模様。
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by ariga_phs | 2010-11-26 23:59 | 歳歳年年

2010/11/23
ここ数日はそれほど予定はなかったのに妙に忙しい。することが多い。
しかしようやく今日でいろいろなことが片付いた。

・日曜はKohler読書会だった。
今回の章と残り2章は生物学史的に重要な話の模様。
読書会は何を読むかもさることながら、どういうメンバーで読むかに大きく依存する、と思う。

・そういえば最近届いた『科学史通信』(科学史学会の会報)に載っていた「力学」の話だが、
自分が知っている以上の情報は特になかったので正直ちょっと安心した。
半年くらい前(?)に告知されたときから楽しみにしてはいたので残念といえば残念なのだが。

明日明後日はセミナーの準備に集中しないと。
読んでいるテクストもまだあとちょっと残っているし(!)


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ところで、

来年度の身分と所属先はどうなるかまだわかりませんが、
いずれにせよ東京の人になることはほぼ確実になりました。

詳細はまた時期が来たときに。
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by ariga_phs | 2010-11-23 23:49 | 歳歳年年

2010/11/18
・うちの専修を受験したいという外部の人に、Sさん・Iさんと三人で会う。
入ってほしいのは嘘じゃないし、やりたいというのなら止めないのだが、
勧められないのが寂しい。

・リレー講義では、先週に続いて、いけばなの歴史の話を聴く。
ものすごく面白かった、というか、正直ちょっとやってみたい、と思った
(わりと自分の性格に合っているのではないかという気が…)。

・ここしばらくはもっぱら、ラテン語のテクストを読んでいる。
全然単語が覚わらないので相変わらず辞書を引いてばかりだが、
構文がわからないということはほぼなくなってきたようだ(と思いたい)。
来週のセミナー発表までに、今読んでいるのだけは最低限なんとかしよう。
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by ariga_phs | 2010-11-18 22:51 | 歳歳年年

2010/11/15
依頼されていた文章の手直しをして先方に送る(下書きは先週してあった)。
気に入ってもらえるといいのだけれど。
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by ariga_phs | 2010-11-15 23:59 | 歳歳年年

2010/11/12-14
東京へ出張。
主目的はライプニッツ協会の年次大会をのぞいてみること。あとはもろもろの用事。
発表はなかなか興味深かったし自分自身わりとライプニッツに深入りしかけているし、
ということで入会してみようかと思う。
あと、ほとんど哲学畑の人たちで科学史関係者がほぼ皆無というのはもったいない、
というのもある。

いろいろな業界とのつながりを増やしたい、と思う。
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by ariga_phs | 2010-11-14 23:59 | 歳歳年年

2010/11/5-7
無事に原稿も出来上がったし、休日も過ごした。

ということでまた明日から、次の峠に向かっていかねば・・・。
具体的には26日(金)が当面乗り越えるべきピーク。
あとは来(今)週末の出張が別の意味で大変かつ重要。
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by ariga_phs | 2010-11-07 23:59 | 歳歳年年

2010/11/2-11/3
本当はいろいろ聴きに行きたかったのだが、断念して論文の続き・・・。

ラグランジュのやっている議論を紹介しようと思ったら、どうも変だということに気付いた。
表記を現代的なもので置き換えたところに問題があるのかと思ったが、どう考えてもおかしい、
ので散々悩んだ結果、これは原文の式自体が書き間違いだという結論に至る
(間違っているのはその式だけで、あとの議論はたぶん正しいのだが)。
が、著作集で何か訂正なり注なりがついているわけでもなく、
いくつか先行研究を見ても誰もそれを指摘していない(間違った式がそのまま書いてある)。
数学関係で一番厄介なのがこういう事態で、というのは
自分が間違っているのか本当に原文がおかしいのか、簡単に判断がつかないから。
しかし今回について言えば、これは皆(ラグランジュ含め)誤っている、と言ってよさそうに思う。
・・・と、3時間近く格闘した末の結論。

あともう少し。

どう言えばよいかよくわからないのだが、これを書き上げたら自分は先に行ける気がする。
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by ariga_phs | 2010-11-03 23:59 | 歳歳年年

2010/11/1
Lagrange読書会のあと、先生と博論について少し相談。
ドイツで言われたのとまったく同じことを言われてしまったので、
やっぱりそこはもう思い切ってカットするか、と・・・。
ただ、どういう方向性で行くかはだいぶ固まってきたと思う。

帰ってから論文の続き。とにかくまずはこれを片付けなくては・・・
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by ariga_phs | 2010-11-02 01:52 | 歳歳年年

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筆者プロフィール
有賀暢迪(1982年生)
科学史家。筑波在住。
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