今月25.26日に開催される科学史学会年会・総会のプログラムが判明した。
僕の発表は次の通り。
・25日 11:20-11:40(一般講演)
「仮想速度の原理」再考:ラグランジュの力学の起源について
・25日 13:00-15:00(シンポジウム)
『古典力学の展開:オイラー生誕300年を記念して』
僕の報告は、
オイラーとラグランジュ:最小作用の原理から『解析力学』へ
一日目の昼食休憩を挟むその前後にセットされてしまった。
これは結構しんどいのか、それともむしろ楽なのか。
他のプログラムを見ていて思ったことだが、
昨年までと違って、ほとんどのものが面白そうに見える。
分野・時代等を問わず、いろんな発表を聞いてみたい。
…が、タイトルを見る限りで最も聴いてみたいと思う、
三浦先生の「デューラーとさまざまな曲線」が
僕の発表と全く同じ時間帯に重なってしまっているのが痛すぎる。